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安藤梢、今季初のフル出場 女子ブンデスリーガ第13節

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安藤梢選手が所属するSGSエッセンは、2月26日・ドイツ女子ブンデスリーガ第13節ホッフェンハイムと対戦し1-1の引き分けでした。

安藤選手は先発出場から、今季初のフル出場を果たし活躍しました。





2017年2月26日
【2016-17 ドイツ女子ブンデスリーガ第13節】

Hoffenheim 1-1SGS Essen

 

得点:

37分 D.Zeller (Hoffenheim)

88分 J.Klasse (Essen)

 

会場: Dietmar-Hopp-Stadion (Sinsheim)

観客数: 450人

 

 

さて、安藤選手の試合は久しぶりの更新となってしまいましたm(__)m

充電していたぶん、よりパワーアップした内容でお届けしたいのですが術はなく(笑)、従来の紙芝居にお付き合い頂けたら幸いです(^^:

 

前節12節2月19日からドイツ女子ブンデスリーガは、ウィンターブレイクが明けてリーグ後半戦の再開となりました。エッセンは下位のデュイスブルクと対戦、1-1で引き分けてしまい、上位を狙う後半緒戦から勝ち点3を逃してしまいました。

 

 

 

前12節デュイスブルク戦では、安藤選手は後半途中出場から試合終了近く、左に出て素早くグラウンダーのクロスをゴール前に入れると、相手DFが対応し切れず、エッセンの選手に絶好のこぼれ球となりシュート→しかし相手GKが上方へはじき出すビッグセーブで凌ぎ、エッセンは勝ち越しならずでした。惜しい場面は演出している安藤選手です。

 

 

 

13節ホッフェンハイム戦ですが、安藤選手はスタメン復帰。女子ブンデスリーガオフィシャルのフォーメーションでは、14番安藤選手はCMFでの起用になってますが、ハイライト動画を見ると前半は左、後半は右から攻撃的な上がりをみせていたのですが、実際はどんな感じなのでしょうかね。

 

 

 

試合はハイライトを見る限り、エッセンはDFの不安定さからピンチが続き、前半37分、ゴール前の攻防から右クロスにヘッドで飛び込まれ先制を許します。

先制され、歓喜の背後で失点画面で見切れる険しい表情の安藤さん。(表示じゃま)  内に秘めた闘志がさらに点火していきます・・(おそらく

 

 

後半に入り、エッセンにチャンスが訪れます。お膳立てしたのは安藤選手。

反撃から右サイドを駆け上がり(画像以上に走って来ています)、中盤からのフライスルーにエリア前、絶好のタイミングで出て受ける→


対峙した相手DFを交わすトラップで内に入り、自らシュートに行けるところ、FWハートマンが拾ってシュート→


これをGKが飛びついてはじく→ゴール前こぼれをイケメンのフルーテル選手が詰め入りますが・・

 

GKが飛びつき抑え、ゴールなりませんでした。

矢印の安藤選手も、最後まで追っていました。惜しい場面でした。

 

 

後半終盤88分、エッセンは右コーナーから、ゴールを押し込み同点に追いつき、なんとか引分けに持ち込みました。祝福に駆け寄る安藤選手。左端のフルーテル選手のイケメンぶりが、なかなかですよね( ^ω^ )

 

 

試合終了、安藤選手今季初のフル出場となりました。勝利で飾りたかったですけれども。

しかし、得点機を演出している健在ぶりは、今回もうかがえますから、きっと今後の出場機会も増していくことでしょう。

 

次節女子ブンデスリーガ第14節は3月19日、エッセンは永里選手擁するフランクフルトと対戦となります。フランクフルトは、安藤選手が女子CL優勝の栄冠を掴み、大いに活躍してきた古巣でもありますね。楽しみな対戦となります。

日本時間22時キックオフですー

 

 

 


アルガルベカップ2017

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ALGARVE WOMEN'S FOOTBALL CUP 2017 in PORTUGAL
(2017年3月1日~3月8日)

 

・アルガルべ・カップは、ポルトガルサッカー連盟(FPF)が主催し、招待された12か国の女子代表が競う国際大会。

・1994年以来ポルトガルのアルガルべ地方で毎年開催され、今年で24回目を迎える。

・2017年は3月1日から3月6日まで、A・B・Cの各グループに4チームずつ分かれリーグ戦を行い、8日にリーグ戦の成績結果に応じた順位決定戦が行われる。


ー 日本女子代表は6回目の出場 ー

・2011年、ドイツの参加辞退により日本が代替出場となり初出場、3位。

・2012年から大会組織委員会に正式招待を受けて出場(W杯覇者として)、2位。

・2013年5位、2014年2位、2015年9位。

・2016年はリオオリンピック・アジア最終予選があり不参加。

 


Estadio Algarveの写真

アルガルべ地方(Algarve)は、ポルトガル本土の最南端の地方。

毎回優勝決定戦が行われるEstadioAlgarveアルガルべスタジアム。
3万人収容の大会メインスタジアム

 

 

【今大会・参加12ヶ国(国名の横の順位は現在のFIFA女子ランキング)】

 

グループA

カナダ(4位)、デンマーク(15位)、ロシア(23位)、ポルトガル(38位)

 

グループB
うらじょ日本(7位)、うらじょ ノルウェー(11位)、
スペイン(14位)、うらじょ アイスランド(20位)

 

グループC

オーストラリア(6位)、スウェーデン(8位)、 オランダ(12位)、中国(13位)

 

 

▼日本の試合日程/放送予定

 

うらじょ 日本 vs スペイン
3月1日(水) キックオフ23:45

(現地時間14:45) ベラ・ビスタスタジアム(パルシャル)
※フジテレビ系列23:30から全国生中継

 

うらじょ 日本 vs アイスランドうらじょ

3月3日(金) キックオフ23:45 

(現地時間14:45) ベラ・ビスタスタジアム(パルシャル)

※フジテレビ系列23:30から全国生中継

うらじょ 日本 vs ノルウェーうらじょ

3月6日(月) キックオフ23:45 

(現地時間14:45)  アルガルベスタジアム(ファーロ)

※フジテレビ系列23:30から全国生中継

◎順位決定戦

3月8日(水) キックオフ23:45

(現地時間14:45)アルガルベスタジアム(ファーロ)

※フジテレビ系列23:30から全国生中継

 

 

▼アルガルヴェカップ2017/日本代表メンバー

GK
01 山根恵里奈(ジェフ千葉)[26才 188㎝ 80kg 21試合21失点]
12 山下杏也加(ベレーザ)[21才 170㎝ 64kg 6試合10失点]
? 池田咲紀子(浦和)[24才 168dm 58kg ]

DF
03 鮫島彩(INAC神戸)[29才 163㎝ 54kg 72試合4得点]
02 有吉佐織(ベレーザ)[29才 159㎝ 51kg 49試合1得点]
05 川村優理(新潟)[27才 168㎝ 58kg 29試合2得点]
04 熊谷紗希 (リヨン)[26才 173㎝ 63kg 81試合0得点 ※キャプテン]
18 中村楓(新潟)[25才 165㎝ 56kg 0試合0得点]
15 高木ひかり(ノジマ)[23才 162㎝ 60kg 1試合0得点]
21 北川ひかる(浦和)[19才 164㎝ 51kg ※初招集]

MF
10 阪口夢穂(ベレーザ)[29才 165㎝ 56kg 103試合28得点]
06 宇津木瑠美 (シアトル・レイン)[28才 168㎝ 59kg 90試合5得点]
07 中島依美(INAC神戸)[26才 158㎝ 48kg 31試合7得点]
19 佐々木繭(仙台)[24才 160㎝ 50kg 3試合0得点]
08 千葉園子(ASハリマ)[23才 162㎝ 48kg 3試合0得点]
14 中里優(ベレーザ)[22才 148㎝ 45kg 3試合0得点]
17 長谷川唯(ベレーザ)[20才 156㎝ 46kg ※初招集]

FW
09 菅澤優衣香(浦和)[26才 169㎝ 64kg 39試合10得点]
11 岩渕真奈(バイエルン・ミュンヘン)[23才 155㎝ 53kg 37試合8得点]
20 横山久美(AC長野)[23才 155㎝ 52kg 13試合5得点]
16 田中美南(ベレーザ)[22才 163㎝ 55kg 6試合1得点]
13 増矢理花(INAC神戸)[21才 160㎝ 52kg 13試合3得点]
22 籾木結花(ベレーザ)[20才 153㎝ 49kg ※初招集]

 

 

※大会方式は、まず各グループリーグで総当り戦を行い、順位決定戦の振り分けられる。

 

◆ABC各グループ1位になったチームを、成績順に1位、2位、3位と振り分ける。

◆ABC各グループ2位になったチームを、成績順に1位、2位、3位と振り分ける。

◆ABC各グループ3位になったチームを、成績順に1位、2位、3位と振り分ける。

▼順位決定戦

1位決定戦: グループ1位チームの1位 vs グループ1位チームの2位

3位決定戦: グループ1位チームの3位 vs グループ2位チームの1位

5位決定戦: グループ2位チームの2位 vs グループ2位チームの3位

7位決定戦: グループ3位チームの1位 vs グループ3位チームの2位

9位決定戦: グループ3位チームの3位 vs グループ4位チームの1位

11位決定戦: グループ4位チームの2位 vs グループ4位チームの3位

 

今日から女子国際試合・カップ戦3大会

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・ホスト国:アメリカ
・開催期間:2017年3月1日~7日
・参加国:アメリカ(1位)、ドイツ(2位)、フランス(3位)、イングランド(5位)
 (※ ()カッコ内は現在の世界ランキング)
・開催地:ペンシルベニア州チェスター、ニュージャージー州ハリソン、ワシントンD.C.
 
2016年3月アメリカで始まった女子サッカートーナメント。
招待国(インビテーショナル)の基準は、世界ランキングトップ4までに入るものなのかは不明。(2017年は4位カナダではなく5位に落ちたイングランドが参加しているので)アメリカサッカー協会がホスト国として主導になり、女子サッカー世界トップランクの国々による一大イベントを立ち上げた。
 
 
 

 

ALGARVE WOMEN'S FOOTBALL CUP 2017 in PORTUGAL
(2017年3月1日~3月8日)

 

・アルガルべ・カップは、ポルトガルサッカー連盟(FPF)が主催し、招待された12か国の女子代表が競う国際大会。

・1994年以来ポルトガルのアルガルべ地方で毎年開催され、今年で24回目を迎える。

・2017年は3月1日から3月6日まで、A・B・Cの各グループに4チームずつ分かれリーグ戦を行い、8日にリーグ戦の成績結果に応じた順位決定戦が行われる。


ー 日本女子代表は6回目の出場 ー

・2011年、ドイツの参加辞退により日本が代替出場となり初出場、3位。

・2012年から大会組織委員会に正式招待を受けて出場(W杯覇者として)、2位。

・2013年5位、2014年2位、2015年9位。

・2016年はリオオリンピック・アジア最終予選があり不参加。

 


Estadio Algarveの写真

アルガルべ地方(Algarve)は、ポルトガル本土の最南端の地方。

毎回優勝決定戦が行われるEstadioAlgarveアルガルべスタジアム。
3万人収容の大会メインスタジアム

 

 

【今大会・参加12ヶ国(国名の横の順位は現在のFIFA女子ランキング)】

 

グループA

カナダ(4位)、デンマーク(15位)、ロシア(23位)、ポルトガル(38位)

 

グループB
うらじょ日本(7位)、うらじょ ノルウェー(11位)、スペイン(14位)、うらじょ アイスランド(20位)

 

グループC

オーストラリア(6位)、スウェーデン(8位)、 オランダ(12位)、中国(13位)

 

 

▼日本の試合日程/放送予定

 

うらじょ 日本 vs スペイン
3月1日(水) キックオフ23:45

(現地時間14:45) ベラ・ビスタスタジアム(パルシャル)
※フジテレビ系列23:30から全国生中継

 

うらじょ 日本 vs アイスランドうらじょ

3月3日(金) キックオフ23:45 

(現地時間14:45) ベラ・ビスタスタジアム(パルシャル)

※フジテレビ系列23:30から全国生中継

うらじょ 日本 vs ノルウェーうらじょ

3月6日(月) キックオフ23:45 

(現地時間14:45)  アルガルベスタジアム(ファーロ)

※フジテレビ系列23:30から全国生中継

◎順位決定戦

3月8日(水) キックオフ23:45

(現地時間14:45)アルガルベスタジアム(ファーロ)

※フジテレビ系列23:30から全国生中継

 

 

▼アルガルヴェカップ2017/日本代表メンバー

GK
01 山根恵里奈(ジェフ千葉)[26才 188㎝ 80kg 21試合21失点]
12 山下杏也加(ベレーザ)[21才 170㎝ 64kg 6試合10失点]
? 池田咲紀子(浦和)[24才 168dm 58kg ]

DF
03 鮫島彩(INAC神戸)[29才 163㎝ 54kg 72試合4得点]
02 有吉佐織(ベレーザ)[29才 159㎝ 51kg 49試合1得点]
05 川村優理(新潟)[27才 168㎝ 58kg 29試合2得点]
04 熊谷紗希 (リヨン)[26才 173㎝ 63kg 81試合0得点 ※キャプテン]
18 中村楓(新潟)[25才 165㎝ 56kg 0試合0得点]
15 高木ひかり(ノジマ)[23才 162㎝ 60kg 1試合0得点]
21 北川ひかる(浦和)[19才 164㎝ 51kg ※初招集]

MF
10 阪口夢穂(ベレーザ)[29才 165㎝ 56kg 103試合28得点]
06 宇津木瑠美 (シアトル・レイン)[28才 168㎝ 59kg 90試合5得点]
07 中島依美(INAC神戸)[26才 158㎝ 48kg 31試合7得点]
19 佐々木繭(仙台)[24才 160㎝ 50kg 3試合0得点]
08 千葉園子(ASハリマ)[23才 162㎝ 48kg 3試合0得点]
14 中里優(ベレーザ)[22才 148㎝ 45kg 3試合0得点]
17 長谷川唯(ベレーザ)[20才 156㎝ 46kg ※初招集]

FW
09 菅澤優衣香(浦和)[26才 169㎝ 64kg 39試合10得点]
11 岩渕真奈(バイエルン・ミュンヘン)[23才 155㎝ 53kg 37試合8得点]
20 横山久美(AC長野)[23才 155㎝ 52kg 13試合5得点]
16 田中美南(ベレーザ)[22才 163㎝ 55kg 6試合1得点]
13 増矢理花(INAC神戸)[21才 160㎝ 52kg 13試合3得点]
22 籾木結花(ベレーザ)[20才 153㎝ 49kg ※初招集]

 

 

※大会方式は、まず各グループリーグで総当り戦を行い、順位決定戦の振り分けられる。

 

◆ABC各グループ1位になったチームを、成績順に1位、2位、3位と振り分ける。

◆ABC各グループ2位になったチームを、成績順に1位、2位、3位と振り分ける。

◆ABC各グループ3位になったチームを、成績順に1位、2位、3位と振り分ける。

▼順位決定戦

1位決定戦: グループ1位チームの1位 vs グループ1位チームの2位

3位決定戦: グループ1位チームの3位 vs グループ2位チームの1位

5位決定戦: グループ2位チームの2位 vs グループ2位チームの3位

7位決定戦: グループ3位チームの1位 vs グループ3位チームの2位

9位決定戦: グループ3位チームの3位 vs グループ4位チームの1位

11位決定戦: グループ4位チームの2位 vs グループ4位チームの3位

 
 
・ホスト国:チェコ共和国
・開催期間:2017年3月1日~3月8日
・開催地:キプロス共和国(キプロス島)
・参加国:
[グループA]
北朝鮮(10位)、イタリア(16位)、スイス(17位)、ベルギー(25位)
[グループB]
ニュージーランド(19位)、韓国(18位)、スコットランド(21位)、オーストリア(24位)
[グループC]
チェコ(33位)、ハンガリー(40位)、)、アイルランド(34位)、、ウェールズ(36位)
 (※ ()カッコ内は現在の世界ランキング)
 
キプロス・カップ(The Cyprus Cup)は、キプロス共和国(キプロス島)で開催される女子サッカーの国際大会。2008年に6か国が出場して初開催。2011年より12か国参加となる。
A・B組とランキング下位のC組の3グループ4チームずつに分かれて予選リーグが行われ、大会最終日に予選結果に応じた順位決定戦が競われる。(1位2位決定戦から11位12位決定戦まで行われる。)
 
 
 


>【2016年12月23日付最新のFIFA女子ランキング】

 

  ランク  国 名  ランク  国 名
  1位アメリカ  26位メキシコ
  2位ドイツ  27位ウクライナ
  3位フランス  28位フィンランド
  4位カナダ  29位コスタリカ
  5位イングランド  30位タイ
  6位オーストラリア  31位ポーランド
  7位日本  32位ベトナム
  8位スウェーデン  33位チェコ
  9位ブラジル  34位アイルランド
  10位北朝鮮  35位ナイジェリア
  11位ノルウェー  36位ウェールズ
  12位オランダ  37位ルーマニア
  13位中国  38位ポルトガル
  14位スペイン  39位台湾
  15位デンマーク  40位ハンガリー
  16位イタリア  41位スロベニア
  17位スイス  42位ウズベキスタン
  18位韓国  43位ミャンマー
  19位ニュージーランド  43位セルビア
  20位アイスランド  45位ガーナ
  21位スコットランド  46位トリニダードトバゴ
  22位コロンビア  47位カメルーン
  23位ロシア  48位パプアニューギニア
  24位オーストリア  49位ベラルーシ
  25位ベルギー  50位赤道ギニア

ラマンガ国際大会 U23日本女子代表 (なでしこwiki参照)

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【ラ・マンガU23女子国際大会】

スペインの南東、地中海に面したムルシア州ラ・マンガリゾートクラブで行なわれる女子U23の国際大会。

 

 

【2014年開催

※日本・アメリカ・イングランド・ドイツ・ノルウェー・スウェーデンが参加

3/1 日本 0-1 アメリカ

3/3 日本 2-1 ノルウェー (得点)嶋田千秋2

3/5 日本 4-0 イングランド (得点)吉良知夏2、田中美南4

【2015年開催

※日本・アメリカ・スウェーデン・中国・イングランド・ノルウェーが参加。

2/26 日本 0-1 アメリカ

2/28 日本 2-3 スウェーデン (得点)白木星、柴田華絵
3/2   日本 1-0 ノルウェー (得点)白木星

2016年開催

3/2 日本 4-0 ノルウェー (得点)猶本光、田中陽子、増矢理花、高橋美夕紀

3/4  日本 2-0 スウェーデン (得点)井上綾香、千葉園子

3/6  日本 1-0 ドイツ (得点)田中陽子

 

 

ラ・マンガ U-23女子国際大会 [2017] 

(※なでしこwikwより引用させていただきました。選手のリンク先はなでしこwikiの詳細プロフとなっています。)
 

【U-23日本女子代表 スペイン遠征(2/26~3/8)】
◆GK
1 林﨑萌維 (AC長野パルセイロ・レディース)
18 石野妃芽佳 (スフィーダ世田谷FC)
◆DF
2 山守杏奈 (筑波大→浦和レッズレディース)
3 羽座妃粋 (日体大 FIELDS横浜)
4 須永愛海 (仙台大→INAC神戸レオネッサ)
※5 市瀬菜々 (ベガルタ仙台レディース)
12 清水梨紗 (日テレ・ベレーザ)
13 松原有沙 (早稲田大)
21 石井咲希 (バニーズ京都SC)
22 葛馬史奈 (ASハリマアルビオン)
◆MF
6 隅田 凜 (日テレ・ベレーザ)
7 杉田妃和 (INAC神戸レオネッサ)
8 猶本 光 (浦和レッズレディース)
11 伊藤美紀 (INAC神戸レオネッサ)
14 三浦成美 (日テレ・ベレーザ)
15 三橋眞奈 (大阪体育大→ベガルタ仙台レディース)
16 中村みづき (早稲田大)
17 成宮 唯 (ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
◆FW
※9 上野真実 (愛媛FCレディース)
10 道上彩花 (INAC神戸レオネッサ)
19 大矢 歩 (愛媛FCレディース)
20 白木 星 (浦和レッズレディース)

 

 

▼変更(2/24発表)
※不参加:GK18 松本真未子 理由:体調不良
追加招集:GK18 石野妃芽佳 (スフィーダ世田谷FC)
▼変更(2/26発表)
※不参加:DF5 市瀬菜々選手(ベガルタ仙台レディース) 理由:怪我
▼変更(2/27発表)
※不参加:FW9 上野真実(愛媛FCレディース) 理由:体調不良

【試合日程】

3/2 12:00[日本時間20:00]    U-23アメリカ女子代表        
3/4 12:00[日本時間20:00]    U-23ノルウェー女子代表        
3/6 12:00[日本時間20:00]    U-23スウェーデン女子代表  

 

 

     

 

U23アメリカ代表チーム

メンバー構成は、NWSL(アメリカ女子トップリーグ)の16選手とアイスランドリーグ1選手の17名のプロ選手と、大学生4名高校生1名の22選手。NWSL所属のうち、6選手が2年目の選手、10選手が新人。

9選手がアメリカ・アンダー世代の代表経験あり、U20W杯2016パプアニューギニアの代表だった選手は、GKのCasey Murphy、MFのEmily Ogle、Ashley Sanchez。

 

【U-23 アメリカ女子代表】
GK(2): Casey Murphy (Rutgers.), Madalyn Schiffel (Seattle Reign)                                                                                         

DF(7): Mandy Freeman (Sky Blue FC), Adrienne Jordan (IBV), Kristen McNabb (Seattle Reign), Kayla Mills (Sky Blue FC), Katie Naughton (Chicago Red Stars), Erica Skroski (Sky Blue FC), Samantha Witteman (NC Courage)                                                                       

MF(8): Morgan Andrews (Boston Breakers), Tierna Davidson (Stanford), Christina Gibbons (FC Kansas City), Tyler Lussi (Portland Thorns), Emily Ogle (Penn State), Margaret Purce (Boston Breakers), Ashley Sanchez (SoCal Blues), Dani Weatherholt (Orlando Pride)

 

FW(5): Celeste Boureille (Portland Thorns.), Makenzy Doniak (NC Courage), Ashley Hatch (NC Courage), Savannah McCaskill (South Carolina), Arielle Ship (Washington Spirit.)                                                                                      
 

 

3.3対戦 アイスランド女子代表 (アルガルベカップ)

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~時間がなくて、手短&コピペばかりですいません~

 

◆アイスランド女子代表

FIFA女子ランキング 20位

 

【最近の試合結果】

 

今年6月に行われるUEFA WOMANS EURO2017 オランダの本選に出場を決めた。

予選の結果は以下のとおり、7勝1敗。

 

EURO予選の得点1位Thorsteinsdóttirは今回のアルガルベのメンバーには入っていない。

 

【アルガルベカップ2017 メンバー】

GK Gunnarsdóttir    
[31歳 178cm  45試合出場 Djurgårdens IF(Sweden)]        
GK Sigurðardóttir    
[30歳 14試合 Valur]
GK Þráinsdóttir    (30)    
[30歳 2試合  Breiðablik UBK]

 

DF Ásgrímsdóttir    
[24歳    10試合1得点 Valur]
DF Atladóttir    
[31歳    162cm  56試合0得点 Kristianstad(Sweden)]
DF Einarsdóttir    
[26歳    10試合0得点 Valur]
DF Gísladóttir    
[30歳    168cm  76試合3得点 Djurgårdens IF(Sweden)]
DF Kristjánsdóttir    
[27歳    27試合0得点 LB07(Sweden)]
DF Lárusdóttir    
[31歳    169cm 113試合18得点 Valur]
DF Sigurðardóttir  
[32歳    28試合0得点 Breiðablik UBK]
DF Viðarsdóttir    
[25歳    31試合0得点 Valur]
DF Viggósdóttir    
[21歳    172cm  46試合2得点 Eskilstuna United DFF(Sweden)]

 

MF Ásbjörnsdóttir    
[24歳    5試合1得点 Stjarnan Women]
MF Brynjarsdóttir 
[25歳    180cm  69試合19得点 Portland Thorns(USA)]
MF Friðriksdóttir 
[26歳    76試合10得点 Breiðablik UBK]
MF Garðarsdóttir   
[22歳    15試合4得点 ÍBV]
MF Gunnarsdóttir   
[26歳    98試合18得点 VfL Wolfsburg(Germany)]
MF Metta Jensen            
[22歳    170cm  21試合4得点  Valur]
MF Sandra Jessen    
[22歳    17試合6得点  Þór/KA]
MF Jónsdóttir    
[28歳    34試合4得点 Vålerenga(Norway)]

 

FW Hönnudóttir    
[28歳    75試合5得点 Breiðablik UBK]
FW Þorvaldsdóttir 
[25歳    19試合0得点 Fylkir]
FW Viðarsdóttir  ☆ 
[30歳    170cm  112試合77得点 Valur]

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北川ひかる選手負傷退場 (アルガルベカップ)

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{D00F9042-2EDB-46E3-A658-730F1FCEE96C}

アルガルベカップ・アイスランド戦、後半11分、左SBの北川選手が負傷退場しました。

 

 

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スローインのボールを、ライン際でアイスランド16番の選手と競り合い、背後からタックルを受けました。

 

 

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スライディングしたアイスランドの選手の足先に、北川選手の右足の先が引っ掛かってしまい、足首を内側にひねった様子です。

 

 

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ひねった形で地面に落ちれば、足首の外側が伸びたまま自体重が乗って靱帯を損傷した可能性が高いです。外くるぶしをアイシングする応急処置が施されていたので捻挫でしょうか。

 

 

なでしこジャパンとして初選出され、大会前から特集が組まれ注目の選手として脚光を浴びていただけに、なんとも残念なアクシデントにより、リタイアとなってしまいました。
フル出場したスペイン戦から引き続きスタメンは、欧州の上背が優り体格差ある相手との連戦となり、北川選手にとってはまだ時期尚早ではなかったかとも思えます。
スペイン戦を見る限り、まだ代表選手としては未成熟で敵わない体力面や、チームの連携に戸惑う場面が多く見受けられましたので、パフォーマンスを欠いていたぶん今回も先発から出場は意外でした。ですが、人気選手に仕立てようという思惑もうかがえて、いつも以上に無理を強いられてはいなかったか、気になる点ではあります。
北川選手は特に、パンクするまで全力でプレーを貫こうとする人一倍がんばる選手であり、今までも試合後半になるとアクシデントに見舞われるのは何度か見て来ただけに、いずれ大事に至らないかと心配ではあったのですが。
若く回復力があり起用されるかぎり、とことん全力でプレーに臨む姿勢は、レッズレディースでも好感を抱かれる部分ではありますが、外からうまく適度に制御してあげなければ、酷使され潰れてしまう危険もはらんでいると思われます。
もちろん、今回のアクシデントは、後ろから不意に足が伸びて来て交わし切れなかった不運に見舞われたことで、必要以上に起用されて来たとか、どこかに責任を問いただすつもりはないのですが、初の大舞台でもう少し余裕をもって臨ませていたならと、つい親身な思いにも駆り立てられるのです。
 
 
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欧米では日頃から当たり前のマッチアップした場面であることは、女子ブンデスリーガなど見ていれば解るのですが、それにしてもなりふり構わず突っ込んで来て危険でした。北川選手にとっては、かつてないタックルの深さであり足の長さでもあり、初陣から欧米の洗礼を受ける形になってしまったでしょうか。
 
今までどんなに叩きつけられ痛められても、這い上がって復活してきた選手だっただけに、担架に乗せられ退場はショックでした。
今はとにかく大事に至らないことを、切に願っています。
まだまだこれからの、意欲あふれる選手に、ご加護のあらんことを。
 

 

猶本活躍中、ラマンガ国際大会2017

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【ラ・マンガU23女子国際大会】

スペインの南東、地中海に面したムルシア州ラ・マンガリゾートクラブで行なわれている女子U23の国際大会。

【試合日程】

3/2 12:00[日本時間20:00]    U-23アメリカ女子代表        
3/4 12:00[日本時間20:00]    U-23ノルウェー女子代表        
3/6 12:00[日本時間20:00]    U-23スウェーデン女子代表  

 

 

 

【U-23ラ・マンガ国際大会2017】

◆3/2 日本 0-2 アメリカ

(得点者:19分 Savannah McCaskill/74分 Margaret Purce)

 

[日本 U23女子代表スタメン]

GK:林崎萌維 

DF:清水梨紗・羽座妃粋・三橋眞奈・石井咲希 

MF:隅田凜・猶本光・三浦成美・成宮唯 

FW:道上彩花・大矢歩

 

[ラマンガ U23  アメリカ戦スタメン]

 

------大矢---道上-----

 

三浦--隅田--猶本--成宮

 

石井--三橋--羽座--清水

 

---------林崎---------

 

 

前半30分過ぎ、猶本選手が中盤から左へ展開→成宮選手が受けてゴール前に入り折り返し→猶本選手が左足ミドルは惜しくもクロスバーに跳ね返される。

 

[後半スタート]

 

------大矢--道上------

 

須永--隅田--杉田--成宮

 

石井--三橋--羽座--清水

 

---------林崎---------

 

猶本→杉田妃和

三浦→須永愛海

 

 

[2失点後 77分から試合終了まで]

 

------白木--道上------

 

須永--隅田--杉田--成宮

 

山守--三橋--石井--清水

 

---------林崎---------

 

羽座→山守杏奈

大矢→白木星

 

試合終了近く、白木選手が左へ持ち込みシュートは、クロスバーに阻まれる。

GK触れなかっただけに、これも惜しい。

 

 

 

【U-23ラ・マンガ国際大会2017】

◆3/4 日本 2-2 ノルウェー

(得点者:21分 オウンゴール/47分・54分失点/72分猶本)

 

[日本 U23女子代表スタメン]

GK:石野妃芽佳

DF:山守杏奈、石井咲希、松原有沙、須永愛海

MF:中村みづき、杉田妃和、伊藤美紀、猶本光、葛馬史奈

FW:白木星

 

[ラマンガ U23  ノルウェー戦スタメン]

 

----------白木---------

 

葛馬------猶本-----伊藤

 

------杉田---中村------

 

須永--松原---石井--山守

 

---------石野---------

 

21分、ノルウェーGKがペナ内で反則をとられFK獲得。キッカー猶本選手のFKは、相手DFのオウンゴールを誘い先制点。

 

[後半スタート]

----------道上---------

 

成宮------猶本-----伊藤

 

------杉田---中村------

 

須永--松原---石井--山守

 

---------石野---------

 

白木→道上

葛馬→成宮

 

[後半、3選手交代により以下にシフト]

 

------大矢--道上------

 

成宮--隅田--猶本--伊藤

 

須永--山守--石井--清水

 

---------石野---------

 

60分 中村→隅田

62分 松原→清水

69分 杉田→大矢

 

72分、道上選手のシュートのリバウンドを拾った猶本選手、中央に持ち出し左足一閃、ゴール右隅へ決まるファインゴールで同点。

 

猶本選手、絶好調です。

来る大会間違えましたかね!?

ラマンガ国際大会2017 U23日本女子代表は、日本時間今夜20時からU23スウェーデン女子代表と対戦し、日程を終えます。猶本選手の活躍が、今度はチームの勝利をもたらす結果に繋がることを願いたいです。

 

 

ラ・マンガ U-23女子国際大会 [2017] 

【U-23日本女子代表 スペイン遠征(2/26~3/8)】
◆GK
1 林﨑萌維 (AC長野パルセイロ・レディース)
18 石野妃芽佳 (スフィーダ世田谷FC)
◆DF
2 山守杏奈 (筑波大→浦和レッズレディース)
3 羽座妃粋 (日体大 FIELDS横浜)
4 須永愛海 (仙台大→INAC神戸レオネッサ)
12 清水梨紗 (日テレ・ベレーザ)
13 松原有沙 (早稲田大)
21 石井咲希 (バニーズ京都SC)
22 葛馬史奈 (ASハリマアルビオン)
◆MF
6 隅田 凜 (日テレ・ベレーザ)
7 杉田妃和 (INAC神戸レオネッサ)
8 猶本 光 (浦和レッズレディース)
11 伊藤美紀 (INAC神戸レオネッサ)
14 三浦成美 (日テレ・ベレーザ)
15 三橋眞奈 (大阪体育大→ベガルタ仙台レディース)
16 中村みづき (早稲田大)
17 成宮 唯 (ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
◆FW
10 道上彩花 (INAC神戸レオネッサ)
19 大矢 歩 (愛媛FCレディース)
20 白木 星 (浦和レッズレディース)

 


 


日本女子U23、スウェーデンに逆転勝利。ラマンガ国際大会

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【ラ・マンガU23女子国際大会】

スペインの南東、地中海に面したムルシア州ラ・マンガリゾートクラブで行なわれている女子U23の国際大会。

【試合日程】

3/2 12:00[日本時間20:00]    U-23アメリカ女子代表        
3/4 12:00[日本時間20:00]    U-23ノルウェー女子代表        
3/6 12:00[日本時間20:00]    U-23スウェーデン女子代表  

 

 

 

【U-23ラ・マンガ国際大会2017】

◆3/6 日本 3-1 スウェーデン

(得点者:57分Almqvist/63分成宮/78分道上/83分大矢)

 

[日本 U23女子代表スタメン]

GK:林崎萌維 

DF:山守杏奈・三橋眞奈・羽座妃粋・清水梨紗

MF:伊藤美紀・中村みずき・隅田凜・成宮唯

FW:道上彩花・白木星

 

[ラマンガ U23  スウェーデン戦スタメン]

 

------道上--白木-----

 

成宮--隅田--中村--伊藤

 

清水--羽座--三橋--山守

 

---------林崎---------

 

 

[後半スタート]

 

------道上--大矢------

 

成宮--隅田--猶本--伊藤

 

清水--羽座--三橋--石井

 

---------林崎---------

 

中村→猶本

白木→大矢

山守→石井

76分伊藤→杉田

 

 

57分、攻守の切り替わりに、中央の空いた日本は、スウェーデンに縦の突破を許し先制される。

 

 

63分、成宮選手がボールを奪い中央へ持ち込み、スウェーデンGKが前に出ている隙を衝いてロングシュートを放つ→ゴール右上隅に見事に決まり同点。

 

 

78分、左から成宮選手→大矢選手が出てゴール前入れる→道上選手がDFをうまく交わして、反転からシュート→ゴール左隅に決まり逆転。

 

 

83分、大矢選手→猶本選手が出てDFの裏へ浮きパス→ゴール前、縦に抜け出た大矢選手がゴール左へ決める。勝利を決する3点目。

途中出場大矢選手、スピードに乗った左右からの突破が2得点を演出、勝利に貢献しました。

 

 

ラ・マンガ U-23女子国際大会 [2017] 

【U-23日本女子代表 スペイン遠征(2/26~3/8)】
◆GK
1 林﨑萌維 (AC長野パルセイロ・レディース)
18 石野妃芽佳 (スフィーダ世田谷FC)
◆DF
2 山守杏奈 (筑波大→浦和レッズレディース)
3 羽座妃粋 (日体大 FIELDS横浜)
4 須永愛海 (仙台大→INAC神戸レオネッサ)
12 清水梨紗 (日テレ・ベレーザ)
13 松原有沙 (早稲田大)
21 石井咲希 (バニーズ京都SC)
22 葛馬史奈 (ASハリマアルビオン)
◆MF
6 隅田 凜 (日テレ・ベレーザ)
7 杉田妃和 (INAC神戸レオネッサ)
8 猶本 光 (浦和レッズレディース)
11 伊藤美紀 (INAC神戸レオネッサ)
14 三浦成美 (日テレ・ベレーザ)
15 三橋眞奈 (大阪体育大→ベガルタ仙台レディース)
16 中村みづき (早稲田大)
17 成宮 唯 (ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)
◆FW
10 道上彩花 (INAC神戸レオネッサ)
19 大矢 歩 (愛媛FCレディース)
20 白木 星 (浦和レッズレディース)

 

 

フランス優勝 SHE BELIEVES CUP

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アメリカで行われていたSHE BELIEVES CUPは、3月7日19時(日本時間3月8日9時)に、大会優勝を争うアメリカとフランスが対戦しフランスが3-0勝利。大会優勝しました。

フランス女子がFIFA非公認とはいえ、大きな国際大会で優勝するのは初めてのことになります。

 

(フランスの優勝を報じる、フランス女子サッカーサイトFoot Femininの記事。画像クリックで記事元へ飛びます)

 

優勝カップを掲げるのは、フランス女子代表キャプテン・ルナール。

リヨンでは熊谷紗希とDFを組み、守備の要として君臨しています。

 

【SHE BELIEVES CUP 2017】

2017年3月7日 @ロバート F ケネディスタジアム(ワシントン D.C.)

観客数:21638人

 

フランス 3-0 アメリカ

 

得点:8分 アビリー (PK)、9分 ル・ソメル、63分 アビリー

 

 

 

USA:

GK: 1-Alyssa Naeher; 

DF: 4-Becky Sauerbrunn, 20-Allie Long, 7-Casey Short; 16-Rose Lavelle (2-Mallory Pugh, 45), 

MF: 3-Samantha Mewis (9-Lindsey Horan, 70), 6-Morgan Brian (8-Julie Johnston, 70), 17-Tobin Heath, 10-Carli Lloyd (capt.) (5-Kelley O’Hara, 78); 

FW: 12-Lynn Williams (13-Alex Morgan, 70), 23-Christen Press (19-Crystal Dunn, 45)

FRANCE: 

GK: 21-Meline Gerard; 

DF: 2-Eve Perisset (5-Assatou Tounkara, 68), 3-Wendie Renard (capt.), 4-Laura Georges, 23-Sakina Karchaoui

MF: 6-Amandine Henry, 12-Elodie Thomis (11-Clarie Lavogez, 70), 22-Amel Majri (14-Camille Catala, 81)

FW: 7-Sandie Toletti (15-Elise Bussaglia, 53), 10-Camille Abily (17-Gaetane Thiney, 81), 9-Eugenie Le Sommer (18-Marie Laure Delie, 65)

 

 

 

ル・ソメル(Le Sommer)の2点目の場面

 

【SHE BELIEVES CUP 2017 大会結果】

▼3/2:@Talen Energy Stadium (Chester Pennsylvania) 16318人

フランス 2-1 イングランド、アメリカ 1-0 ドイツ

▼3/5:@Red Bull Arena (Harrison New Jersy) 26500人

フランス 0-0 ドイツ、イングランド 1-0 アメリカ 

▼3/7:@RFK Stadium (Washington D.C.) 21638人

フランス 3-0 アメリカ、ドイツ 1-0 イングランド

 

・1位 フランス:2勝1分け 5得点1失点 勝ち点7

・2位 ドイツ:1勝1分け1敗 1得点1失点 勝ち点4

・3位 イングランド:1勝2敗 2得点3失点 勝ち点3

・4位 アメリカ:1勝2敗 1得点4失点 勝ち点3

 

ホスト国アメリカは最下位で大会を終了。長らくFIFAランキング1位ですが、今回の結果で変動があるかもしれませんね。

フランスは、2018年女子W杯開催に向けての強化が順調な様子です。

 

 

 

【2017 She Believes Cup】

・ホスト国:アメリカ

・開催期間:2017年3月1日~7日

・参加国:アメリカ(1位)、ドイツ(2位)、フランス(3位)、イングランド(5位)

 (※ ()カッコ内は現在の世界ランキング)

・開催地:ペンシルベニア州チェスター、ニュージャージー州ハリソン、ワシントンD.C.

 

アメリカサッカー協会がホスト国として主導になり、女子トップランキングの国々が集うインビテーショナルトーナメント。2016年3月に始まり、今回2回目の大会。

 

 

 

 

3大女子カップの結果から、世界ランキングなど割り出してみました。

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ALGARVE WOMEN'S FOOTBALL CUP 2017 in PORTUGAL
(2017年3月1日~3月8日)

 

【グループリーグ戦績】
(グループA)
 得点失点勝点
カナダ210317
デンマーク2011226
ロシア102383
ポルトガル012071
       
(グループB)
 得点失点勝点
スペイン210517
日本201526
アイスランド021132
ノルウェー012161
       
(グループC)
 得点失点勝点
オーストラリア201546
オランダ201436
スウェーデン111114
中国012131

 

【順位決定戦戦績】 (※PはPK勝ち)

・優勝決定戦 スペイン 1-0 カナダ

・3-4位決定戦 デンマーク(P) 1-1 オーストラリア

・5-6位決定戦 オランダ 3-2 日本

・7-8位決定戦 スウェーデン 4-0 ロシア

・9-10位決定戦 アイスランド 2-1 中国

・11-12位決定戦 ノルウェー 2-0 ポルトガル

 

 

【最終順位】

優勝スペイン、2位カナダ、3位デンマーク、4位オーストラリア、5位オランダ、6位日本、7位スウェーデン、8位ロシア、9位アイスランド、10位中国、11位ノルウェー、12位ポルトガル

 

【トップスコアラー】

4得点:横山久美、P.Harder(デンマーク)

3得点:エミリー・ギルニック(オーストラリア)

2得点:長谷川唯 他8選手

 

 

 

【2017 She Believes Cup】

・開催期間:2017年3月1日~7日

・参加国:アメリカ(1位)、ドイツ(2位)、フランス(3位)、イングランド(5位)

 (※ ()カッコ内は現在の世界ランキング)

・開催地:ペンシルベニア州チェスター、ニュージャージー州ハリソン、ワシントンD.C.

 

【SHE BELIEVES CUP 2017 戦績】

3/2:フランス 2-1 イングランド、アメリカ 1-0 ドイツ

3/5:フランス 0-0 ドイツ、イングランド 1-0 アメリカ

3/7:フランス 3-0 アメリカ、ドイツ 1-0 イングランド

 

【最終順位】

優勝 フランス:2勝1分け 5得点1失点 勝ち点7

2位 ドイツ:1勝1分け1敗 1得点1失点 勝ち点4

3位 イングランド:1勝2敗 2得点3失点 勝ち点3

4位 アメリカ:1勝2敗 1得点4失点 勝ち点3

 

 
 
・開催期間:2017年3月1日~3月8日
・開催地:キプロス共和国(キプロス島)
 
【グループリーグ戦績】
(グループA)
 得点失点勝点
スイス210927
韓国201726
ベルギー111774
イタリア0031130
       
(グループB)
 得点失点勝点
北朝鮮210307
スコットランド201656
オーストリア111434
NZランド003280
       
(グループC)
 得点失点勝点
アイルランド210307
ウェールズ111214
ハンガリー111234
チェコ012141

 

【順位決定戦戦績】 (※PはPK勝ち)

・優勝決定戦 スイス 1-0 韓国

・3-4位決定戦 北朝鮮 2-0 アイルランド

・5-6位決定戦 スコットランド (P) 0-0 ウェールズ 

・7-8位決定戦 ベルギー (P) 1-1 オーストリア

・9-10位決定戦 ニュージーランド 3-1 ハンガリー

・11-12位決定戦 イタリア 6-2 チェコ

 

【最終順位】

優勝スイス、2位韓国、3位北朝鮮、4位アイルランド、5位スコットランド、6位ウェールズ、7位ベルギー、8位オーストリア、9位ニュージーランド、10位ハンガリー、11位イタリア、12位チェコ

 

 

さてー

まず、以下が現在の世界女子ランキングです。

 

【2016年12月23日付最新のFIFA女子ランキング】

  ランク  国 名  ランク  国 名
  1位アメリカ  26位メキシコ
  2位ドイツ  27位ウクライナ
  3位フランス  28位フィンランド
  4位カナダ  29位コスタリカ
  5位イングランド  30位タイ
  6位オーストラリア  31位ポーランド
  7位日本  32位ベトナム
  8位スウェーデン  33位チェコ
  9位ブラジル  34位アイルランド
  10位北朝鮮  35位ナイジェリア
  11位ノルウェー  36位ウェールズ
  12位オランダ  37位ルーマニア
  13位中国  38位ポルトガル
  14位スペイン  39位台湾
  15位デンマーク  40位ハンガリー
  16位イタリア  41位スロベニア
  17位スイス  42位ウズベキスタン
  18位韓国  43位ミャンマー
  19位ニュージーランド  43位セルビア
  20位アイスランド  45位ガーナ
  21位スコットランド  46位トリニダードトバゴ
  22位コロンビア  47位カメルーン
  23位ロシア  48位パプアニューギニア
  24位オーストリア  49位ベラルーシ
  25位ベルギー  50位赤道ギニア

 


では、今回の女子3大カップの結果をもとに、独自の方法でランキングを入れ替えてみます。なかなかおもしろい(たぶん)ランキング結果になったのでご紹介します。

 
①SHE BELIEVES CUPは、トップランキング4チーム(厳密にいえばイングランドは世界ランク5位ですが)による総当たり戦だったので、今回の結果を1位から4位へそのままランキングに当てはめます。
②次に、アルガルベカップ、キプロスカップの結果をランキングに反映させていきます。
この2つの大会ともに、まずグループリーグに分けられ1グループ4チームにより競われましたが、では、それぞれのグループごとに、世界ランキングの総計を足して4で割っていきます。
例えば日本のBグループでは、ランキングが日本7位、スペイン14位、アイスランド20位、ノルウェー11位なので、全部足して割ると14.75になります。この値をグループごとの基準点とします。Cグループ(オーストラリア、中国、スウェーデン、オランダ)などは、基準点が9.75になるので、それだけレベルの高いグループで競われたことがうかがえたりします。
※例外として、アルガルベカップAグループのポルトガルは、38位と著しくランクが低く実際のレベルも劣るので除外し、Aグループは他3チームにより算出。
③この基準点に、順位決定戦による最終順位を足していきます。日本は14.75に、6位だったので20.75になります。他国も同様に足していくと、アルガルベカップでは以下の順となりました。
 
オーストラリア 13.75
カナダ 15
スペイン 15.75
スウェーデン 16.75
オランタ 17
デンマーク  18 
中国  19.75
日本  20.75
ロシア  22
アイスランド  23.45
ノルウェー  25.75
ポルトガル  除外
 
日本は実際の6位よりも、中国・スウェーデンより下位の8位へ落ちます。ですが昨年、五輪最終予選で中国に破れ、強化試合ではスウェーデンに完敗した日本でもあるので、意外と的を射た順位づけになってたりします!?
またキプロスカップでは、今回優勝したスイスの値の20が最小となるので、アルガルベよりレベルの落ちる大会であることなどもうかがえます。
 
④それでは、アルガルベ・キプロスカップから独自に算出した値をもとに(笑)、今回参加のなかった国の順位は同順に据え置きとして、ランキングを作成してみます。(ポルトガルの38位も据え置いています。)
 
  ランク  国 名  ランク  国 名
  1位フランス  26位メキシコ
  2位ドイツ  27位ウクライナ
  3位イングランド  28位フィンランド
  4位アメリカ  29位コスタリカ
  5位オーストラリア  30位タイ
  6位カナダ  31位ポーランド
  7位スペイン  32位ベトナム
  8位スウェーデン  33位アイルランド
  9位ブラジル  34位ウェールズ
  10位オランダ  35位ナイジェリア
  11位デンマーク  36位ハンガリー
  12位中国  37位ルーマニア
  13位スイス  38位ポルトガル
  14位日本  39位台湾
  15位韓国  40位チェコ
  16位北朝鮮  41位スロベニア
  17位ロシア  42位ウズベキスタン
  18位アイスランド  43位ミャンマー
  19位スコットランド  43位セルビア
  20位ノルウェー  45位ガーナ
  21位ベルギー  46位トリニダードトバゴ
  22位コロンビア  47位カメルーン
  23位オーストリア  48位パプアニューギニア
  24位ニュージーランド  49位ベラルーシ
  25位イタリア  50位赤道ギニア
 
 
いかがでしょうかー
日本は14位となり、韓国・北朝鮮と同レベル程に落ち着きました。
FIFAランキングでは見えてこない、欧米列強に先を越された現実的な立ち位置にも察せられたのは、悲観過ぎるでしょうか。
 
FIFA女子ランキングの次回更新日は今月24日の予定です。
日本には、できればトップ10には残ってもらいたいですけれども。
 
 

被災地と女子サッカー

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震災後、女子サッカーを通して訪れたところは、石巻と仙石線の不通になってた区間です。

 

 

 

 

初めて来たとき、荒涼と広がる寂しすぎる風景に圧倒されました。

 

 

 

仙石線の不通区間を歩きました。2年後に同じ場所に来てみると、線路が取り外され雑草が生い茂り、風化していった様子が見て取れました。失われた線路の跡、今はどうなっているのでしょう。

被害の大きかった区間は、今は沿岸から離れた高架橋となり、一昨年全線復旧しています。

 

 

 

 

2015年7月には、石巻で仙台Lとの復興支援試合がありました。

 

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競技場周辺を、広大な仮設住宅の平屋が、延々と建ち並んでいたのが印象に残りました。競技場行きのタクシーの運ちゃんの話では、当時まだ万単位の人が、肩身の狭い思いをして暮らしているとのことでした。

 

 

 

 

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昨年9月は熊本へ。INAC主催の復興試合が熊本の大津で行われました。
 
 
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被災地へ、なにか支援に行くわけでもないんですけど、現地で大いに飲んで食べて(飲んでが先!)来ました。それと、女子サッカーでも熱い応援してるんだと見せて来れたから刺激になるかな、それでいいんじゃないかなと。
現地を肌で感じてくることは、試合機会のあるかぎり続けていきたいです。
 
 
 
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なでしこリーグ開幕前記者会見 華(柴田)とぽっぽ(坂本)

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昨日14日、2017プレナスなでしこリーグ開幕を前に、東京本郷のJFAハウスで、1部リーグ10チームの監督・主将が一堂に会して、毎年恒例の記者会見が行われました。

今季から10チーム中5チームが、新たなキャプテンを立てリーグ戦に臨みます。

新たにキャプテンとなったのは、仙台L田原のぞみ選手、千葉L上野紗稀選手、AS埼玉は中野里乃選手、伊賀FC杉田選手。そして浦和レッズレディースでは柴田華絵選手がキャプテンに任命され、チームを牽引します。

 

レッズレディースの開幕戦は、3月26日(日)にAC長野パルセイロLとアウェーで対戦します。

 

2017シーズン開幕記者会見 (2017年03月14日)

▼浦和レッズレディース・キャプテン :柴田華絵
いつも応援いただきありがとうございます。昨シーズン、よい結果を残せなかったので、チーム一丸となって、リーグ優勝できるように全力で取り組んでいきたいです。

 

▼AC長野パルセイロレディース・キャプテン :坂本理保
実力のあるチームではありませんが、勝負にこだわり、チームの底力をあげて、昨シーズンの勢いをそのままに、より進化したサッカーを展開したいです。
観客のみなさんをも巻き込み、より魅力ある強いチームに成長していけるよう、今シーズンも目の前の1試合に全力で挑んでいきます!

 

柴田選手と坂本選手、共に1992年7月生まれの同い年(華が7/27、ぽっぽが7/7で似通ってもいる)で、2011年高卒後、ともにレッズレディースに入団した同期でもあります。入団以前の高校時代には、坂本選手が常盤木学園で柴田選手が神村学園に在学し、高校選手権優勝を争うライバルとして対戦し、また2012年のU20W杯では、世界3位に躍進した代表メンバー同士でもありました。

 


 

2011年2月、レッズレディース新入団時のものです。たまたまニュースで見たものを撮っていました。TVから粗い画像ですが、今となっては貴重な1シーンといえるでしょうかね。(当時の入団会見の画像はオフィシャルにも見当たらないんですよ。)

新入団のGK池田、MF安田選手に、村松監督を挟んで、柴田と坂本選手が並んで映っていました。

(※2011年といえば、仙台Lの新キャプテンになった田原選手が、その年の5月に東京電力マリーゼ休部によりレッズレディースへ移籍してきた年でもあります。田原選手は移籍後間もなく大けがに見舞われ長期離脱のまま仙台へ移籍し、約2年を費やし復活を遂げた選手でもあります。また千葉Lの新キャプテン上野選手は2011年当時、レッズレディースユースの中心選手として活躍していました。今回集う10チームのキャプテン4選手のうち浦和に在籍したことのある選手は4人います。)

 

坂本選手は、浦和時代、入団から怪我で長期離脱の後、DFとして出場機会が巡って来たのが2013年。新体制となった若いチームで勝てなく降格危機に陥る状況から、柴田選手とともに先発出場を続けチームの再興に貢献した選手の一人でしたが、2014年以降は再び出場機会に恵まれなくなり、2015年に長野へ移籍した選手でもあります。

長野ではレギュラーとして定着、DFを統率する中心選手となり、キャプテンを任されて2年目。今やチームに欠かせない存在となり、浦和から新天地に移り、一気に才能を開花させました。

 

入団当時初々しかった2選手が、こうして7シーズン目を迎える歳月を経て、今は互いにチームを代表する立場となり相対することになりました。健闘を祈り握手する姿は、サポとして感慨深いものがあります。

坂本選手他、元浦和の選手が多い長野であり、熱心なサポが集う長野アウェーでは、互いの意地がぶつかり合う白熱した試合になることは必至。

26日開幕戦が楽しみです。

 

 

 

 

なでしこジャパン、7月にアメリカ遠征!?

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From 22 July to 3 August (to be confirmed), the team led by Emily Lima are reportedly taking part in a competition hosted in the United States where they will face USA, Japan and Australia.


女子サッカーサイトWomens Soccer Unitedによりますと、7月アメリカで開催される親善試合にブラジルが参加する予定という記事の中に、対戦相手としてアメリカ、オーストラリア、そして日本も含まれています。期間は7月22日~8月3日とのことです。

なでしこジャパンの今年の日程では、6/9にオランダ戦、6/13ベルギー戦と欧州遠征から、10/22の長野での親善試合(対戦相手未定)まで国際試合の予定は今のところ無いので、新たに国際大会参加が発表されるでしょうか。
7月下旬から8月初めは、なでしこリーグカップが行われている最中になりますが、アメリカ遠征となれば、選手にとっては代表選出優先となるでしょうね。

芳しくない結果が続く高倉ジャパンですが、国際試合を一つでも多くこなしていくことで、今は地力を蓄えていく時であり、精力的に出向いて行ってもらいたいですね。

”少しだけ”


レッズレディース、開幕前詳細

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開幕前、レッズレディースは、伊賀FC以外のなでしこリーグ全ての相手と対戦するという、今までにない精力的に試合数をこなし、ケガ以外のすべての選手がユースの選手も含めてまんべんなく起用され、その成果は上々なのがうかがえます。

これまでの試合結果と、昨年の開幕前結果を見比べてみます。


【2017年 開幕前の試合戦績】

◆2月4日(土) 12時 レッズランド
浦和 2-3 オルカ鴨川FC   得点:85分加藤千佳、88分塩越柚歩


◆2月11日(土)12時 レッズランド
45分×2本・30分×1本
[1本目] 浦和 1-0 ちふれ  得点:13分高畑
[2本目] 浦和 1-0 ちふれ  得点:3分菅澤
[3本目] 浦和 3-0 ちふれ  得点:8分塩越、12分山守、17分遠藤


◆第6回なでしこ交流戦
◇2月16日(木)15時 オリプリ
浦和 1-0 ジェフ千葉L  得点:50分山守

◇2月17日(金)10時 姉崎
浦和 1-0 仙台L  得点:41分塩越

◇2月18日(土)10時 オリプリ
浦和 4-0 ノジマ  得点:27分練習生、37分白木、58分吉良、83分高畑

◇2月18日(土)15時 スポレク
浦和 2-2 AC長野  得点:9分32分失点、16分長船、30分猶本


◆2月25日(土)
45分×3本 三木防災
INAC神戸 0-5 浦和 得点:白木2、清家、長嶋、塩越


◆3月2日(木)18時 レッズランド
浦和 8-1 仙台大学
得点:11分清家、14分塩越、33分オウンゴール、36分失点、
65分高橋恵美理(ユース)、70分ワタリユキ(ユース)、74分吉良、82分84分高橋はな(ユース)


◆3月5日(日)13時 レッズランド
[1本目] 浦和 1-1 新潟 得点:19分吉良、45分失点
[2本目] 浦和 0-0 新潟
[3本目] 浦和 5-0 新潟 得点:13分43分高橋はな、25分41分小嶋星良(ユース)、35分ワタリユキ(ユース)


◆3月8日(水)18:10 レッズランド
浦和 5-0 神奈川大学 得点:1分栗島、14分柴田、37分高畑、66分83分清家


◆3月12日(日)12時 レッズランド
浦和 3-0 日テレ 得点:8分猶本、33分吉良、72分柴田


◆3月15日(水)18:15 レッズランド
30分×3本
[1本目] 浦和 0-0 早稲田大学
[2本目] 浦和 2-0 早稲田大学 得点:15分猶本、20分練習生
[3本目] 浦和 0-0 早稲田大学


◆3月18日(土)12時 レッズランド
浦和 0-2 日体大横浜 得点:25分49分失点


◆3月19日(日)12:25 レッズランド
[1本目] 浦和 2-0 ノジマ 得点:2分20分塩越
[2本目] 浦和 3-0 ノジマ 得点:25分39分猶本、38分菅澤
[3本目] 浦和 2-0 ノジマ 得点:4分清家、36分高橋はな(ユース)



 (得点者)

塩越 6点

加藤 1点
高畑 3点
菅澤 2点
山守 2点
遠藤 1点
練習生 2点
白木 3点
吉良 4点
長船 1点
猶本 4点
清家 5点
長嶋 1点
栗島 1点
柴田 2点

(ユース)
高橋はな  5点

高橋英美理 1点

ワタリユキ  2点

小嶋 2点


14試合11勝1分2敗

51得点9失点
 

 

 

【2016年】
2月11日 浦和 2-0 ニッパツ 得点:38分筏井、82分吉良
2月13日 浦和 4-1 長野  得点:南、吉良2、柴田

 

【2016年交流戦】

2月17日 浦和 3-1ノジマ 得点:50分・68分白木、60分柴田、90分失点

2月18日 浦和 1-3 国民体育振興公団  得点:39分塩越、47分・63分・74分 失点
2月18日 浦和 2-0 湯郷Belle  得点:25分 白木、61分 吉良

2月19日 浦和 1-0 新潟 得点:74分 吉良
2月19日 浦和 0-0 千葉

2月20日 浦和 0-0 仙台

2月20日 浦和 0-0 新潟

 

◆トレーニングマッチ
・2月27日 浦和 0-0 ノジマステラ


・3月5日(45分×3本)

浦和 1-0 新潟  得点:1分乗松

浦和 2-2 新潟 得点:1分失点、9分後藤、40分失点、42分後藤

浦和 0-0 新潟

 

・3月12日
浦和 1-1 ちふれ埼玉 得点:66分失点、76分吉良


・3月19日(45分×3本)
浦和 0-0 千葉
浦和 1-0 千葉 得点:5分猶本
浦和 0-0 千葉
 

(得点者)

筏井 1点

吉良 6点

柴田 2点

猶本 1点

乗松 1点

後藤 2点

白木 3点

塩越 1点

南 1点


7勝5分け1敗
18得点7失点


昨年と同じぐらいの開幕前試合数をこなし、なんといっても得点が昨年の3倍と飛躍的に伸びています。得点者の数も2016年の9人から、今年は19人と大幅増となっています。

今年交流戦以外全然見に行けてないのですが、以上の結果を見るだけでも、いろんな選手が得点に絡んで行こうという、石原新監督の目指す攻撃的なサッカーが十分にうかがえます。

今年のレッズレディースは、今日から大いに期待出来そうです。


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新幹線降りたら雪降ってまーす(^-^;

しかし、勝利の後押しがんばって来ます!

レッズレディース試合前

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アウェイです。


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完全アウェイです。


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きのこ汁もいただきました。



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それでも寒い中集いましたよ。精鋭の方々。

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新キャプテンの華を先頭に、今年新たな面々がこちらに入って来た時は、感極まりました!
新たな戦いが、始まります!




レッズレディース敗戦ですが

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敗戦後に円陣を組んで、お互いに確認していましたかね。柳田コーチが、選手たちの労をねぎらい肩を叩き励ましていて。
こんなレッズレディースは、初めて見ました。

縦に強く速いパスを中央に挑み、積極的なシュートをガンガン放つ。攻勢切れずに波状攻撃。特に前半は魅了されました。


大丈夫です。これからのレッズレディースは、絶対に面白い!
ホーム開幕戦が楽しみですよ!

なでしこリーグ開幕戦 動画&放送予定

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ハイライト動画 2017プレナスなでしこリーグ1部第1節 

2017.3.26 新潟Lvs伊賀

 

 

I神戸vsノジマ @ノエビアスタジアム神戸

※2時間40分ぐらい進めると本編開始。

 

 

2017シーズン ホーム開幕戦 

vsジェフユナイテッド市原・千葉レディースに向けて

 

 

【2017プレナスなでしこリーグ2017 今後の放送予定】

4/2 (日)13:00 ベガルタ vs 新潟L  東北放送 
4/2 (日)13:30  浦和 vs ジェフL   REDS WAVE(ラジオ) 
4/15(土)13:00 I神戸 vs 浦和      INACTV Web (YOUTUBE) 
4/29(土)13:00 I神戸 vs ジェフL   INACTV Web (YOUTUBE) 
 

 

スポナビ配信が終了しハイライト動画もなくなり、リーグ戦を見れる機会が激減しました。

今後少しでもライブ中継、録画でも増えてくれるといいんですけど。

 

 

レッズレディース、開幕戦勝利!

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だいぶ遅くなりましたがー
振り返ります。
レッズレディース開幕戦勝利!


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▼プレナスなでしこリーグ第2節
4/2(日) 14:00/浦和駒場
浦和L 3-2ジェフ千葉L

(得点者)
16分 筏井りさ
41分 菅澤優衣香
48分 小林菜々子(ジェフL)
53分 深澤里沙(ジェフL)
72分 菅澤優衣香


(レッズレディースメンバー)
GK 池田
DF 三谷、長船、高畑、木崎
MF 柴田、筏井(→63分 水谷)、猶本、加藤(→73分 白木)
FW 塩越、菅澤(→90+2分 吉良)
SUB 平尾、南、遠藤、長野


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長野での悔しい思いから、ホーム開幕を迎えて今季リーグ戦初勝利!
前半16分、浦和は、菅澤選手がペナルティエリア前中央で倒され、絶好の位置からのFKを獲得。キッカーは筏井選手、右足から繰り出された狙い澄ました弾道が、長身山根選手でも届かない、そこしか無いゴール左上隅に決まって浦和が先制。

千葉には、いつも高い位置からボールを奪りに来られるハイプレスに苦戦するのですが、今回はいつにも増して徹底して来られた印象でした。
高い位置からチェイスを仕掛けられ、ラインをコンパクトに保たれることで、浦和の攻撃の芽を潰すには効果的だったでしょうか。菅澤、塩越の2トップに収まりは悪くなかったですが、その先が中々繋げなかったように見受けられました。
長野戦に比べて全体的に前に出れず、サイドからの攻勢にもチャンスを見出せない、両チームともにシュートまで至らずの膠着したゲームが続いて行きます。

しかし前半終盤、それまでビルドアップから攻めあぐねていたのとは裏腹に、CB長船から中央縦に出された一本のフィードが得点に繋がります。
長船からゴール前に出た菅澤が受けると、菅澤はDFに付かれながらも素早く右足を振り抜くと、鋭いライナー性のシュートがゴール右隅に決まって貴重な追加点、2-0のリードで前半を終えます。

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前半2点リード、千葉の攻撃をシュート0に抑え折り返すも、後半序盤に千葉の攻勢に遭い、立て続けに失点を喫して同点とされてしまいます。

後半も終盤に差し掛かった27分、菅澤選手が相手の隙を見逃さないところから決勝点が生まれました。相手DFラインでのパスミスをついてボールを奪うと、菅澤はGKをも交わして無人のゴールに流し込み勝ち越しを決めます。
浦和はその後、木崎あおい選手が左SBから上がって来て絶好のシュートチャンスをふかすなど惜しい場面もありましたが、危なげなく勝ち切り今季ホーム開幕戦を勝利で飾りました。


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なんといっても菅澤選手の活躍が大きかったです。チームとしての機能が芳しくなくても、個人技で局面を打開できる強さは、浦和が待望していた万能FWといえるでしょうか。安藤選手以来久しぶりのことです。
GK山根選手のウィークポイントといえるグラウンダーの速いシュートを執拗に狙ったり、サイドの遠目からでもゴール枠隅をとらえるキック力など、日本代表キャリアの長い百戦錬磨のストライカーである魅力に溢れています。そして赤が似合う!駒場に観に行きましよう!


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今回も、ポジション的には本職ではない選手たちがSBを務めました。開幕戦に続いて左SBの木崎あおい選手、何か特別に秀でてるわけではないのに、そのひたむきなプレーぶりに熱く心を打たれるサボが急激に増えています。
必死にボールを追う、相手に食らいつく粘り強さは必見です。
右SBに入った三谷選手、入団4年目にして初のスタメンフル出場を果たし勝利に貢献しました。
試合後に、前節右SBとして出場し今回欠場した栗島選手が、ベンチ前で三谷選手に近付き抱き合い喜びを分かち合っていて、三谷選手が感涙していた様子が感動的でした。
チームメイトで仲が良いとしても、選手としては同ポジションのライバルでもあるのに、つまりこれが昨年までとは違う、これからのレッズレディースの強さに繋がるものだと思われます。

今週末はももクロ行くのでカップ戦お休みします。さーせんm(_ _)m








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